化学TB 実験
【実験題目】
【目的】銅よりもアルミの方が陽イオンになりやすいことを調べる。
【準備】 試薬・・・・塩化銅
(CuCl2)、6mol/l塩酸 50ml、アルミホイル(アルミニウム製パイ皿)【方法】
(1)
ビーカーに水100mlほどとり、塩化銅(U)を薬さじに4〜5杯入れて溶かす。(溶液は水色)
【補足】 激しく熱・水蒸気・水素を出しながら溶けていく
(発熱反応)。それと同時に赤色のスポンジ状の銅が析出してくる。
2、3分で反応は完了する。【反応】
(1)
銅よりもアルミニウムの方がイオン化傾向が大きいので、銅の水溶液の中に、固体のアルミニウム3CuCl2 + 2Al → 2AlCl3 + 3Cu↓(赤色沈殿)
( 3Cu2+ + 2Al → 2Al3+ + 3Cu↓ )
2Al + 6HCl → 2AlCl3 + 3H2↑
(2)
粉末が銅であることは、赤色粉末が塩酸と反応しないことで確かめられる。【結果】
(1)
色の変化・反応の様子を述べよ。緑青色(塩化銅水溶液)→無色(塩化アルミニウム水溶液)
【考察】
(1) アルミや銅原子にはどのような変化が起こっているか述べなさい。
(2) 生成した粉末が銅であることを確認する方法を述べよ。
【感想】
【実験で疑問に思ったこと】